2016/12/17
超・かんたん!!
日常の何氣なく行っている行動所作がそのままストレス解消になる!!
笑うメンタルヘルストレーナー・杉本あきほの「笑う・こころと身体の鍛え方」シリーズ
その⑦ 「手を洗う」
トイレ編第3弾です。
トイレにゆき、用を足して、流した後は…そう、手を洗うですね。
そういえば以前、20代の女性が「私は男の人が素手で取った食べ物は食べたくない。
だって男の人はトイレに行っても手を洗わない人が多いでしょう。」と言っていたなぁ~。
男性はそういう観点で見られているのかぁ…。
勿論、私はちゃんと洗ってますよ!!
さて、この「手を洗う」ですが、
これまでこのブログを読んできてくださった方には説明は不要だとおもいますが、
初めて読んでくださった方の為にも説明しますね。
ポイント
①水道の蛇口から勢いよく流れ出る水に手を差し入れます。
②水の流れる感覚に、自分の嫌な氣分が流れてゆくイメージを重ねる。
この二つですね。
ここまでの「用を足す」⇒「流す」⇒「手を洗う」という一連の所作で
なんと三段階で氣分の切り替えをしていることがご理解いただけたでしょうか?
つまり頭で考えて氣分を切り替えるだけでなく、五感を使って体感することが大切なんです。
行為としては「トイレにゆく」というとても単純な行為なのですが、
そこに意味と目的をつけると、効果的なストレスマネジメントになるんです。
誰でも一日に数回はトイレに行くでしょう?
その時に毎回これを意識していれば、かなり小まめにストレスを減らすことができます。
さあ、早速いまからトイレに行って体感してみてください!!
笑うメンタルヘルストレナー 杉本あきほ