2016/12/17
12月23日に一般社団法人ラフターヨガ・ネット主催で
仙台においてラフターヨガ(笑いヨガ)指導者の集まりがあり
そこでラフターヨガのビジネス分野へのアプローチの仕方として
『第三の笑い』という考えたの講座を開催してきました。
現在、ラフターヨガは健康面では認知度も高まっていますが、
まだまだビジネス分野においては認知度は低いのが現状です。
大きな理由としては、ラフターヨガ(笑いヨガ)で検索すると、
高齢者がラフターヨガをしている映像や、集団で遊んでいる様な映像が多いために、
高齢者の健康法やレクリエーションのイメージが強いこと。
もう一つは、提供するこちら側が「ギャグやユーモアを使わないで笑う」ということを
うまく説明できないからだと思います。
一般の人にとっては「面白いから笑う」という認識が大きいので、
ギャグやユーモアも使わないでどうやって面白くなるんだと疑問に思うでしょう。
だから初めて見聞きする企業の研修担当者様には良く理解してもらいにくく、
解りやすい健康面だけの効果しか注目してもらえないことが多いのも事実です。
しかし、ラフターヨガの一番の効果は「健康」よりも、
『面白いから笑うのではなく、笑うから面白いのだ。」という思考法が身に付くことです!
つまり逆境においてもプラスの面を見つけて前向きに考えることができるといことです。
企業におけるストレスチェックが義務化された今日において、
これからのビジネスパーソンにとって必要な能力のだと確信しています。
ラフターヨガのポイントは「自ら“楽しい”と思って笑う」ことです。
だからギャグもユーモアも必要が無いのです。
つまり今までのお笑いとは別の次元の新しい笑いなのです。
だから『第三の笑い』なのです。(第三のビールの様なネーミングですけれど)
この第三の笑いを身に付けた能力を自ら笑える力=『自笑力』と名付けました。
自笑力が身に付けば「いつでも、どこでも、誰でも、コストゼロで楽しくなれる」のです。
笑いは喜びであり、希望であり、元氣です。
あなたはこの笑いを人に頼っていませんか?
自ら笑える力=『自笑力』を身に付けませんか?