人生を変える『第三の笑い』
第三の笑いとは、人類の歴史における、これまでに無い新しい笑いの概念です。
<第一の笑い>
原始的笑いで、この時代はギャグやユーモアなどはなく、喜び、安心、愛情など本能から自然発生してくる笑い。
最も純真な笑いであるが、自然発生の出来事に頼ることになる。
<第二の笑い>
近代的笑いで、ギャグ、滑稽、風刺など知的な要素が必要とされる。意図的な笑いの要素による受動的な笑い。
所謂現代主流である「お笑い文化」の笑いであるが、皮肉や風刺などは他人を傷つけることもある。
<第三の笑い>
問題解決や課題達成にために、ネガティブ感情をそれに相応しい感情にするために自ら笑う能動的な笑い。
ネガティブ感情に囚われているのを切り替えるのが目的なので、ギャグやユーモアは必要ない。
落ち込んだ空氣に活氣を与えたり、急激に込み上げてくる怒りや悔しさ等の感情を素早く消し去る事にも使える笑い。
これからの時代に必要なストレスマネジメントスキルでもあり、組織の士気を高めるためにもリーダーにとっては必要な能力としての笑い。
『第三の笑い』はギャグやユーモアを必要としません。
『第三の笑い』は楽しい出来事も必要としません。
『第三の笑い』は何かの結果として笑うのはではなく、結果を生み出すために笑うのです。
この逆転の発想がピンチをチャンスに変える習慣を生み出すのです。
笑いは希望であり、どんな逆境でも笑うことができればそこから未来は創造できます。
オフィス共笑は『第三の笑い』を提唱します。